MTBレースの祭典 汗汗フェスタ2017 に出場してきた
汗汗フェスタ 2017 in 千畳敷【OFFICIAL SITE】
汗汗フェスタ2017に参戦してきた。初参加。
てかMTBレース自体初参加。
マシンは近頃購入したCANYONのフルサスのNEURONで。
せっかく買ったからにはレースに出なきゃ。
汗汗フェスタは山口県の長門市で行われる3時間耐久MTBレースだ。
ソロで3時間走るも良し、チームで交代しながら走るも良し。
自分はとりあえずたくさん走ってMTBでダートを走る練習にしたかったのでソロで参加。
7:30受付開始。
チームで参加する人はピットエリアの確保が6時ごろから行われるみたい。
受付した後に試走ができるので2周ほど回った。
1周だいたい20分弱。
1周目はコースを覚えながら、2周目はどれぐらいまで攻めた走りができるか確認しつつ。
ばり楽しいコース!下りも結構ボコボコしてるし、結構攻めないと走れない。
ロードと違ってそんなに常にハイスピードというわけではないけれど、状況に応じて踏むところは踏むし休むところは休む必要がある。
登りでガッツリ踏んでも滑るだけなので、じわっと回すペダリングが必要だったりするし、結果的にケイデンスがかなり上がる気がした。
youtubeにもコースの動画がけっこう上がってる。
こんなんみてるとアクションカメラ欲しくなるね笑
Go ProかSONYのアクションカムを検討したい。
SONYのは強力なブレ補正があるみたいでけっこう良さそう。
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話を戻して。
スタート前の並ぶのは9:00ごろからの早い者勝ち。
自転車をスタートゲート前に並べる。
そんなに激しい闘いではなかったので前から4列目ぐらいにさくっと並べた。
そして開会式が終わりスタート準備。
今年からローリングスタートに変わったらしい。
スタート直後はけっこうゆっくり。
芝生ゾーンをぐるっと1周してからホームストレートに入ると先頭付近でいきなりガチスプリントが始まった。
それからはただただ耐久レース。
周回数を重ねるごとに、前の人を抜ける場所がわかってくる。
逆に抜きにくいところでは焦らず足を貯めとくのもアリかな。
ただ最初のうちはみなさん元気でガツガツ攻めるから結構危ないシーンも多数見かけた。
しかし楽しいコース。
登りの頂上付近には水が流しっぱなしのシャワーがあり、走りながら浴びて体を冷やすことができる。
そしてその先では地元の小学生達がコップで水や補給フルーツをパスしてくれる。
ときには頼めば氷水を浴びせてくれたり。
とにかく熱中症でパワーダウンするのを避けるために体は冷やすよう心がけていた。
自分が感じた早く走るコツをいくつか。
・下り→登りに切り替わるところでは下りでガッツリ踏んでおく
登り切るまでにこれだけで数人抜ける
・スピード落とすべきコーナーでは焦らずちゃんと落とす
無理して突っ込んでも結局膨らんでロスが大きい。
ロードほどコーナーで無理が効かない。
・速い人のライン取りや走り方を真似すれば速く走れる
ライン取りによる速さの差がロード以上に顕著に差が出る。
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感想としては、いやー楽しかったが辛かった。
両足の大腿四頭筋とハム、両腕の上腕三頭筋、尻の筋肉が攣りまくった。
汗の書きすぎでミネラル足りなくなってたんやろうなあ。
スタート前は暑すぎて3時間持たないんじゃないかと思ってたけど、木陰の中を走るポイントも多いので意外となんとかなったかな。
ロードほどガツガツ順位争いするというよりは、ただただ頑張って前に進んでいくイメージで、別の楽しさがあった。
うまく下れたときや、速く曲がれたときとかは楽しいし、自分がどんどん上手くなっていくのがわかる。
ロードのように高速での集団落車はないので大ケガの心配もさほどない。
下りで転んだらそりゃ厳しいかもだけど。
結果としてはソロで一桁には入れず。残念。
まあ初出場でこれぐらいなら上出来か。
楽しかった。
ペダリングスキルと筋肉をもっとつけなきゃな。
過去にまとめた記事を書いてるので参考にどうぞ。
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