Macbook ProのSSD容量を1TBに拡大したら超快適になった。
みなさま、パソコンは何を使われていますか?
自分はMacbook Proを4年ほど使用中である。
初めてのMacだったのだが、非常に快適で使い勝手が良い。
iPadやiPhoneとも相性がよく、Airdropによる写真やファイルの共有は日常茶飯事だ。
自分が使っているのが、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) である。
当時SSDが搭載されはじめ、起動が30秒でできるというのに感動し、購入を決意した。
ただしSSD容量が128GBと明らかに不安だったので、その日に外付けHDDも購入して帰った記憶がある。
しかし、近頃気付けば100GBを超えてきており、起動速度も遅くなってきたので限界を感じていた。
ただし、容量以外に不満はない。
新しくMacbook Proを買い直すのはもったいないが、仕方がないのだろうか、と悩んでいた。
そんななか、たまたまSSDをAmazonで探すと非常に値段が下がってきていることに気づいた。
ネットで検索すると、SSDを自分で交換しているひとも多く存在し、そこまでハードルの高いものでもなさそうだ。
そのためMacbook Proの数年の延命のためにSSD交換を実行することにした。
○基礎知識○
WindowsではHDDケースのようなものに入ったものにケーブルを挿して装着するが、MacではSSDそのものを挿す。
ただし、通常売られているSSDとMac専用のSSDは形状が異なるため、通常販売されているSSDにアダプタを使ってMacに使用できる形状に変換する必要がある。
※Macの容量Up用にMacのSSDと同じ形状のものも販売されている。
しかし高い&うまく動かない報告もあったため、どうせ動かないリスクを背負うならアダプタ噛ませて安く使おうという結論に至った。
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○購入物品○
・SSD
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・特殊形状ドライバー
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○行った手順(バックアップ等)○
自分はとりあえずTimemachine使って元の環境を作り上げる作戦でいくことにした。
やることは、
1.timemachineバックアップ 約30分
2.起動用USB作成 約20分
3.macbook解体してSSD換装 約20分
4.SSDのフォーマット 約20分
5.timemachineから復元 約6時間
この程度の所要時間だった。
SSDを換装したあとにフォーマットが必要。
ただ、フォーマットするためにはmacを起動しないといけない。
空っぽSSDが刺さってるのにどうやって起動するんだよ、と思ったら起動用USBというものを作ってやればいいようだ。
詳しくはぐぐるべし。
参考サイトが超参考になります。
きちんと1TBになってたときは感動した。
○感想○
いやー快適。
1TBも使い切る予定はないが、あらゆるデータをぶっこんで置けるのが楽。
iMovie等を使って動画を作るのも、いままではいちいちデータを外付けHDDに保存したりしていたが、全部macbook1台で完結する。
写真データも音楽データも入れっぱでok。
変なストレスがなくなったのがいいね。
起動もこころなしか速い気がする。
○参考ページ○
https://asterisk-works.com/upgrading-macbook-pro-2013-ssd-to-nvme/
超参考になりました。
特に使用するアダプタをどうするか。
他にも安いアダプタはあるが、ぷちフリーズしたりするという説もあったりして悩みました。
ありがとうございました。
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意外と自分でSSD交換もできちゃうものですね。
トライしてみる価値は充分あると思います。
Zwiftが快適に動くようになるかも??笑
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2021.3.21
SSDが死にました。
ZOOM使ってたらプチフリーズと強制再起動が発生するようになり、
問題が発生したので再起動します、という多言語表示の画面が頻発するようになり、
黒背景でフォルダに?マークが表示されるようになったところで起動しなくなった。
怪しい気配がしてきたところで毎日timemachineバックアップ取ってたので被害は少なく済んだ。
以前の128GBのSSDに戻したところ普通に使えたのでハードは問題なし。
M1 Macbook Proが次の世代になったあたりで買い替えたいので、また2年くらいの延命のためにSSD購入しました笑
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