子どもをフロント側に乗せてサイクリング。THULEのRIDE ALONG買ってみた。
みなさま、子どもと一緒に自転車、乗りたくないですか?
自分は子どもが1歳になり、そろそろ外に一緒に出かけたい今日このごろ。
自転車で一緒に出かけるためにキャリアを探してた。
リアキャリアもあるが、後ろに載せてて子どもの様子がわからないまま、安心して自転車には乗れない。
そう思い、フロント側のいいチャイルドキャリアを探していた。
そしてこのたび、THULEのRIDE ALONG MINIを導入してみた。
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開封時。
ハンドル部や固定具はかなり堅牢な感じ。
まずはシートを自転車につけるための固定具を装着する。
固定具はステムを外してステムの下に組み込む。
まずはステムを外して、スペーサーも全部外す。
それから、固定具を一番下まで差し込んでネジで固定。
固定部分のゴムのところがややスムーズに入らず少し苦戦した。
それからステムを固定具の上にセット。
固定具と同じ高さまでスペーサーがないと固定できないかもと一瞬思ったが、
ヘッドパーツ固定ネジに長さがあるので、問題なく装着できた。
スペーサーは合計20mm程度だったが、固定具30mm程度が普通に装着できて安心した。
もっと高さが足りない場合は長いネジを導入すればどうにかなるかも。
ただコラムカットしてあると厳しそう。
ヘッドパーツ部のネジをガッチリトルクかけて締めて、サイドのネジを締める。
たったこれだけで完成!
角度を変えるとこんな感じ。
あとはシートを固定具に上から差し込むだけでシートも固定できる。
固定具が複数あれば複数バイクを1つのシートで使い回せるのでいいかも。
シートつけたらこんな感じ。
なかなかイカす。笑
ただ、この感じだとライダーの胸が子どもの頭に当たるのが想像がつく。
また、サドルとハンドルの間のスペースがシートで埋まってしまうため、乗り降りが大変そうだ。
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さっそく子どもを乗せて乗ってみた。
まあまあ安定感は悪くない。
子どもの重心がかかるのが、ハンドルのネック部から後ろ方向。
そのため、むしろ直進安定性が増す。
逆にハンドルが切りにくいぐらい、ハンドルが真っ直ぐになろうとする。
ハンドルの前(前カゴ部)に装着するタイプのキャリアだと、どうしてもハンドルを切ると、もっとハンドルを切っていく方向に力がかかる。
その点この製品はよく考えられてるなと感じた。
ハンドルが真っ直ぐになる方向に力がかかるのでハンドルを切りすぎて転ぶ気がしない。
乗ってみると、想像通り乗り降りが大変。
サドルに座ったまま地面に足が着く程度までサドルを下げておく必要がある。
適正サドル高なんてあったものではない。
ゆっくりしか乗らないから別にいいけど、自転車乗りとしては不満が残る笑
また、子どものヘルメットが胸にゴツゴツ当たって運転しにくい。
ただ両腕の間に頭がくるので、頭がどこかに飛んでいきそうでもすぐガードできるのはいいかも。
ステムの長さを短く、サドルを前に出すことで対応しようかと思う。
そうすればもう少し乗りやすくなるかな。
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ちなみに子どもの反応は上々。
キャッキャしてて、なんだか買ってよかったと思えた笑
風が冷たい時期になってくるのでこの先も乗せるなら寒さ対策をしなくては。
ちなみに購入した子ども用ヘルメットはこちら。
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