ロードバイク乗りの交通事故対策にドラレコを!「Fly 12 & Fly 6」
皆様、自転車事故に備えているでしょうか。
ロードバイク乗りは常に交通事故のリスクにさらされている。
道路を走る以上、車との接触のリスクは常にある。
今回、自分は1ヶ月ほど前に交通事故に遭ってしまった。
幸い体へのダメージが大したことはなかったのが不幸中の幸いである。
今回の事故で学んだことは、
1. 保険には弁護士特約をつけておく
2. 可能ならドライブレコーダーをつけておく
ことが大事だと思った。
保険に弁護士特約がついていれば、弁護士費用を自分の保険会社が負担してくれるため、相手と揉めた場合に精神的に楽だ。
というか、これがなければ自分が相手とやり取りすることになり、ストレスが非常に多い日々が続く。
あとは、事故当時の状況を証明する必要がある。
車ならドライブレコーダー。
ロードバイクにもいい製品がみつかった。
Fly 12である。
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動画の画質はどうかと思い、検索してみたらかなり綺麗。
これなら普通にレース動画撮影にも使えるかも。
また、自転車事故は必ずしも前方向からだけ起こるわけではない。
走行していたら後ろから突っ込まれることもあるかもしれない。
そのため、リア方向にも撮影できるカメラ兼ライトもある。
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(明るいライトとしても使えるので、奥様方にも納得してもらいやすいのではないでしょうか笑)
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自分がミスしないだけでは交通事故は回避できない。
相手が突っ込んで来た場合や相手のミスによる事故でも、交通事故はおこる。
そして、手痛いダメージを負うのは生身の人間であるロードバイク乗りのほうだ。
今回の事故の状況は見通しのいい交差点で、対抗車が右折待ち。
自分が交差点を直進しようとしているところで、相手の車が右折で突っ込んできて避けられず。
自転車は見事に大破した。
フレームが真っ二つに折れ、ホイールもぐにゃぐにゃ。
体の方は意外と打撲と擦過傷のみで、骨折はなかった。
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交通事故に遭ったあと、相手の保険会社とのやりとり等が面倒だった。
ぶつけてきた相手が非常に理解ある人で、現在は揉めることなくスムーズに処理が進んでいるところだ。
今回の場合、通常であれば9:1で相手が悪いという責任割合になるようだ。
自分も動いていた場合、10:0にはならないらしい。
自分の事故当時の供述と、相手方の供述が今回は一致したため、スムーズにすすんだ。
しかし、相手の言い分と食い違った場合はどうだろうか。
例えば、相手の車は動いておらず、自転車のほうがふくらんでぶつかってきたという供述がなされた場合。
負担の割合が大きく変わる可能性がある。
相棒のロードバイクが破壊され、自分も負傷し、さらに相手の車の修理費も多額の請求がくるとなっては大変だ。
しかし、事実を証明できないと弁護士を挟んだやり取り等になり、さらに金がかかる。
さらに、事故当時なんて自転車乗りはなかなか正確に覚えていない。
事故のショックで頭が真っ白になることもあるだろうし、自分がどれだけふっ飛ばされたかなんて分かりようがない。
そう思うと、やはりドライブレコーダー的なものがあるだけで安心感がある。
みなさまもお気をつけを!
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