ロードバイク乗りを虫歯から守る! 歯科専用ガム「POs-Ca」
歯、大事にしてますか?
ロードバイク乗りは、落車のリスク、骨折リスクに常にさらされている。
それらは簡単に想像がつくだろうし、それは理解の上でロードバイクに乗っているだろう。
しかし、もっと長期的なリスクを視野に入れる必要がある。
それは、虫歯リスクだ。
何を隠そう、自分自身に虫歯が複数本できてしまった。
生まれてこのかた虫歯はなかったし、歯磨きや虫歯リスクには常に意識を向けていた。
しかし、ついに複数本の虫歯が同時に見つかってしまうという事態に。。。。
そこで、ほかにも増えつつあるであろう初期むし歯対策にPOs-Caというガムを導入した。
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虫歯についての基礎知識を。
歯というものは普段からごくわずかに溶けたり回復したりしている。
細菌が作る酸によって歯が溶かされ(脱灰)、唾液に含まれるカルシウムを取り込み回復する(再石灰化)。
常に、脱灰と再石灰化を繰り返しながら歯は維持されている。
この脱灰と再石灰化のバランスがとれているうちは問題ない。
しかしバランスが崩れ、脱灰に傾いたとき、再石灰化が追いつかずに歯が溶ける量が増え、ついには虫歯となる。
では、どういうときに脱灰が優勢になるか。
細菌が酸を作るのは、栄養となる糖が補給される時。
すなわち、食べ物を食べたときに酸が作られる。
よって脱灰が優勢になるのは間食が多いときだ。
上の図の縦のメモリは口腔内細菌のpHだ。
pHが7が中性、数字が小さいほど強い酸になる。
食事のたびに歯が脱灰され、時間が経てば唾液によりpHが上昇し再石灰化する。
図の左は脱灰と再石灰化のバランスが取れている状態だ。これだと問題ない。
しかし、図の右のように、間食が多いと歯が溶ける時間が多くなり、結果として虫歯ができてしまう。
さて、サイクリストを考えてみよう。
ライド前に食事を取り、ライド中も糖分の入ったドリンクを絶え間なく補給し、ジェルや補給食で口腔内細菌に栄養を与え続ける。
さらに、ライドが長時間に及ぶ場合は歯磨きを長い時間しないまま、食料を摂取し続ける。
また、多量の汗をかくため、体の水分が失われるため、唾液分泌がへり再石灰化がおこりにくい状態が続く。
明らかに、先程の図の右側の状態を作り出してしまっている。
その結果が、同時に虫歯が数本できてしまうという自分のような状態だ。
補足:1本だけ虫歯ができるのは、歯並びの問題や頬の筋肉の問題で歯ブラシがあたりにくい部位に細菌がたまり、虫歯をつくるということもある。
ただし、複数本同時にできている場合は食生活を疑うべし。
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では、虫歯から歯を守るためにはどうすべきか。
エビデンスレベルが高いものではフッ素を歯に塗り込むことだ。
歯磨きするよりもフッ素を多く歯に取り込むほうが虫歯予防には影響力がある。
あとは、日常的に虫歯を予防する習慣として取り入れやすいことが大事。
定番なのはフッ素入り歯磨き粉を使うことだ。
Check-Upスタンダードは日本で認可されている最高レベルまで高濃度でフッ素が入っているため、非常におすすめだ。
歯科医院専売品のはずだが、アマゾンなら購入可能だ。
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画期的!
日本歯科医師会が推奨している初期むし歯対策ガムであり、トクホ製品でもある。
世界で初めて初期むし歯を再結晶化することを実証したとの説明もある。
ヒルクライム前の減量時期なんかに、口寂しさを紛らわすにもよし。
ガムを食べる習慣があるひとは、このガムに変えるだけで小さな虫歯なら治ってしまう。
サイクリストは虫歯リスクが高いため、ぜひとも早めの対策を打っておくべきだ。
体を大事にするとともに、歯も大事にしましょう。
POs-Ca,おすすめです。
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