GARMIN Vector 3でFTP計測してみたので、パワーフェーズやらを公開するぜ
パワーメーターを買ったらまずすることはなんでしょうか。
そう、FTP計測ですね!!
自分の力を正確に知り、効率よくトレーニングする指標を得るのがパワーメーターである。
FTP等のパワーメーター用語については過去記事を参照されたし。
購入してセットしたら、早速FTP計測を行った。
ZwiftのFTP test (shorter)ってやつで。
こんなプロトコル。
FTP超えで走る時間がすこし有るのは、ちょっと疲れたぐらいで始めたほうがより正確な(上振れしすぎてない)値が出せるからってパワートレーニングバイブルに書いてあった。
最初に入力するFTPをどうしようか悩み、とりあえず体重の4倍くらいで入れてみてスタート。
パワーメーターが無いころのFTPテストとは打って変わって、高いパワーがでる。
そうそう、これぐらい出てるはずだよねってぐらい。
自分の環境では仮想パワーが実際のパワーと一致しなかったんだろうと思いつつ。
最後1分はぶっ倒れるぐらい追い込んで終了。
結果は20分286W。なのでFTPとしては286 × 0.95 = 271.7W。
もちょっと出てて欲しいぐらいだったが、とりあえず4.0W/kgはギリ超えた。
さて、GARMIN Vector3 の特徴といえば、
パワーフェズとPCO(プラットフォームセンターオフセット)。
詳細は過去記事を参照されたし。
GARMIN connectを開いてデータをチェック。
◯パワーフェーズ◯
ぬぬ、見方が難しい。。
時計の頂点が360°なので、上死点より前から力がかかりはじめてるってことか。
そして下死点が180°なので、下死点より後ろまで力がかかってるってことね、ほうほう。
今度はパワーフェーズピーク。
ピークパワーは出力のうち、50%の範囲が最も狭くなるフェーズのことらしい。
まあ、間をとると、大体90°のとこに来てるってことね。
あんまり踏みすぎってわけでもないのかよかった。
と思ってタブをいじってたら、図解できた。そうそうこれこれ!
左右バランスは一緒!嬉しいが意外だった。
右を強く踏みすぎてる印象があったがどうやらそうでもないらしい。
パワーフェーズの終わりが右のほうが長い。
右のほうが引き足をうまく使えてるってことなんかな。
逆に力のかかり始めが左のほうが早いのね。
ほうほう。
今後は右は蹴り始め、左は引き足をちょっぴり意識して走ってみよう。
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こういったペダリングの解析ができるのはGARMIN Vector 3のいいところ。
厳密にやるならパイオニアのペダモニのベクトル表示が一番いいんだろうけど、専用サイコン買ったりクランクをパイオニア社に送ったりする手間がね〜。
結局ペダリングモニター機能使ってないって意見も多く聞くし笑
自分にはこれぐらいでちょうどいい。
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◯プラットフォームセンターオフセット◯
おおお!ほぼペダルの真ん中踏めてる!
クリート調整まだほぼしてないのにけっこうバチッと決まったんかな笑
もう少しだけ左は修正するか。
さて、これからきちんとパワートレーニングしよう。
パワメ購入前にバイブル熟読したしね笑
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