ロードバイク乗りのためのプロテイン、サプリメント摂取について考察

みなさんレースシーズンですね。

トレーニングに勤しむ時期でしょうか。

せっかくトレーニングをしたのだから、トレーニング効果が最大になるようサプリメントの摂取を行う。当然の考え方だ。

当ブログでもさまざまなプロテインサプリメントを紹介してきたので、現在自分が摂取しているプロテインサプリメントの摂取方法とタイミングをお伝えしよう。

 

・トレーニング前、ライド中

アミノ酸であるBCAA

 筋肉のエネルギー源となるBCAAを摂取してからロードバイクに乗ることで、筋肉の無駄な分解を防ぐとともに回復力をアップさせる。

確かに疲労感が違うと思う。

ライド前に6gを摂取。

 

・トレーニング直後

 ホエイプロテインアイソレート、ビーレジェンドWPI

トレーニング後30分以内に、吸収速度の速いホエイプロテインアイソレートを摂取。

これで破壊された筋力にタンパク質を供給し超回復を促す!

吸収の遅いカゼインプロテインソイプロテインと間違えないよう注意。

1回20g摂取。

 

-----2018.4月追記-----

近頃はプロテインに粉飴マルトデキストリンも合わせて摂取してます

bikephotoaudio.hatenablog.com

 

・毎食後

マルチビタミンサプリ、アナバイト

ただプロテイン、タンパク質、BCAAのみ摂取していても、ビタミン不足になれば効率よく筋肉の回復が行えない。

また、βアラニンとカルニチンのお陰で脂肪燃焼効率UP!!

筋肉の回復と脂肪燃焼のために毎食後摂取している。

メーカーからは毎食後1回3錠飲むことを推奨されているが、自分は毎食後1錠ずつ摂取している。

 

・就寝前

カゼインプロテインホエイプロテインビーレジェンド カゼイン&ホエイ

睡眠時間は6時間以上と長い。

その間に持続的にタンパク質を体に供給し、筋肉の超回復を促進するためにカゼインプロテインを摂取する。

カゼインプロテインは7-8時間かけてゆっくり吸収されるため、寝ている間の筋力回復にピッタリだ。

 1回20g摂取。

 

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◯番外編・シーン別◯

 

・減量期の食前

 炭水化物の吸収を緩やかにし、脂肪がつきにくくなる難消化性デキストリン
 難消化性デキストリンは、大部分のトクホ製品に含まれている。

炭水化物を摂取すると、血中に大量の糖分が行き渡る。

体がそれを感知しインスリンを分泌することによって糖分を吸収し脂肪へと変換させる。結果、太る。

難消化性デキストリンは血糖値の上昇をおだやかにするため、糖分が脂肪に変換される前にエネルギーとして消費される割合が増える。

ゆえに脂肪へ変換される糖分の量を抑えることができるシロモノだ。

1日6gを目安に摂取。

自分は朝食前とガッツリ炭水化物を食べる前に飲んでいる。

 

・減量期のおやつ

ソイプロテインであるビーレジェンド ストイックソイを。

ソイプロテインは大豆由来のプロテインだ。

カゼインプロテインに似て吸収がゆっくり。

さらに大豆イソフラボンにより基礎代謝をUPさせる効果があるようだ。

また、個人的にはプロテイン類で一番満腹感が得られ、ハラモチがいいと感じている。

減量中だけど腹減ったーってなったとき、ほどよい甘さと満腹感が得られ、さらにそれが持続する。

大豆由来ならなんか精神的にもストレス少ないし笑

1回20g摂取。

 

・レース直前

場合によりけりで、カフェイン錠剤のエスタロンモカ錠

レッドブルやMONSTERを飲むとおなかがタプタプになるので、錠剤にしてみたりする。

しょっちゅう持ってくるの忘れてコーヒーとかレッドブル飲むことのほうが多いけども笑

ただすごくトイレに行きたくなるので長時間のレースのときには注意が必要。

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以上、自分の摂取しているサプリメントを過去記事とともに紹介した。

トレーニング効果を最大化するために、導入を検討してはいかがでしょうか。

まずはBCAAからかな。

 

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