冬場ロードバイク乗るとき買っておくべきウェア類
冬が来る。
自転車乗りに取って、次のシーズンに向けて体づくりを行う時期。
冬場にしっかり乗れてると春からがいい結果が出せる。
しかし寒いし暗いし筋肉痛めやすいし、冬場のロードバイクは結構な苦行かもしれない。
それらを少しでも緩和するためにウェアで補うことになる。
まずは耳を保護。
となると、ヘッドバンド+ネックウォーマーで2重ガードが最適だと思う。
ヘッドバンドは耳まで覆えるようにワイドタイプのヘッドバンド のものか、最初から耳を覆うことに特化したものがおすすめ。 パールイズミのイアーウォーマ とか。
売り上げランキング: 139,801
ネックウォーマーで鼻と耳まで覆うから、あまり分厚い生地だと呼吸しにくい。
薄手の生地で使いやすくオススメなのはBuff。
耳を押さえるので風切音が小さくなって静か。
ただ、車が前か後のどっちから来てるのかちょっとわかりにくくなるのと、頬で風を感じられないのでスピード感がわかりにくくなるのは玉に瑕。
さほど影響はないけどね。
冬のサイクリングでの大敵は吹き晒す風。
あんまり厚着をしたり、全部ビニールのウィンドブレーカーだと汗が抜けず蒸れるので不快な思いをするし、かといって薄くすると風が直にあたって非常に寒い。
高いウェアだと、ウェアの前面は防風がしっかりした生地で、背面はベンチレーションしっかりしてて蒸れにくいものもあったりする。
SHIMANO パフォーマンス ウインドブレーク ジャケットとかSHIMANO ACCU3D サブゼロ ジャケットとかはすごくおすすめ。
しかし冬用ジャケットってなかなかに高価だし、秋口だとちょっと暑いので真冬しか使いにくいところもある。
かといって秋口までは半袖ウェアとアームウォーマーとか、長袖ベースレイヤーに半袖ウェアとかで粘ったりもできるけど、その先はなかなかその装備じゃ厳しい。
そんなときにオススメなのが、パールイズミ 480 インナーウォーマ!
体の前面だけガードできるすぐれもの。安いし手軽で非常にいい。
手の保護も大事。
グローブ類はなかなかチョイスが難しいけどねー。
真冬用のグローブは高いしゴツ過ぎるしよっぽど寒くないと蒸れることもある。
自分の場合秋〜冬用ぐらいのグローブを購入して、寒くなってきたらインナーグローブを重ねるようにしてる。
SHIMANO ウインドブレークグローブを外につけてインナーグローブは自転車用じゃない薄手のものを適当に笑
自転車用インナーグローブは高いので。
これで結構対応できるし蒸れてくるならインナーグローブの着脱で調節できる。
まあ真冬の下りとかはこれでも厳しいこともあるので、冬用グローブの上に市販のあったかい手袋したりする。シフトとかの操作性がいいものを選ぶと吉。
あとは足先の保護かなあ。
使い勝手がいいものがおすすめ。
面倒なものは使わなくなっちゃうし。
足先を覆うタイプ、ソックスタイプ、オーバーシューズタイプといろいろあるけれど、目的別で持っておくのがいいかな。
自分は つまさきタイプ と オーバーシューズタイプを使用。
ポイントは、薄めのやつを買うことかもしれない。
あんまり分厚いものを買ったり、サイズが合ってないものを使うと、クリートのところに干渉してクリートが嵌まらなくなる。
着脱のたびにちょっとカバーをずらさないといけないので面倒なので。
自分は、つま先タイプは薄手で使い勝手がいいもの、オーバオーシューズタイプは暖かそうなものを選んだ。
使い分けとしては、つま先タイプと分厚い靴下でできるだけ寒くなるまで粘って、本当に寒い時はオーバーシューズ。
オーバーシューズは多少面倒だけど、寒いなら装着するしね。
冬用ウェアは高いのでなかなか手がでないけど、工夫とポイントを絞った買い方で多少は安く無駄のない買い物ができると思う。
参考になれば幸いです。
スポンサードリンク